高知県四万十市発、「映画館がなくても映画祭はできる」を合言葉に製作された、
映画「あらうんど四万十カールニカーラン

四万十川で開催される「四万十ドラゴンライド」に挑戦するアラフォーおっさんたちのドラマです。 おっさんといっても自分と同世代のまだまだ若いしたちが主人公。
現在高知市と新居浜市の映画館のみで上映中です。

FB友達の方より紹介されて以来、この映画をぜひ見てみたいと思っていました。
ちょうど昨日は休日で9時開始の新居浜か12時開始の高知のどちらに行くか迷った末、時間的に余裕のある高知TOHOに行くことにしました。距離的にも時間的にもどちらも一緒くらいの場所なのも一つの理由

予告映像です。

※Wikipediaより
あらうんど四万十 〜カールニカーラン〜』は2015年に公開される日本映画である。高知県四万十市を舞台にした、アラフォー男性の抱える苦悩・葛藤、そして挑戦などの日常を描いた作品。カールニカーランは、土佐弁で「変わる(=カールニ)らしい(=カーラン)」の意味。

監督は四万十市出身の松田大佑。主演は土佐市出身の西村雄正。2014年夏に四万十映画祭実行委員会が映画製作を発表。高知県出身の俳優を多く起用し、10月にクランクインし、四万十市と幡多郡黒潮町で約2週間のロケを行った[1][2]。2015年2月の第2回四万十映画祭で先行上映された。

主役は
東吾晃 - 
西村雄正
小出武 - 荒木誠
一條安二郎 - 能勢ヒロシ(ビーグル38
三原俊二 - 大ちゃん(ツーライス) 

他にも高知県出身の俳優陣がたくさん出演されてます。島崎和歌子は「島崎和歌子」役で
高知出身ではないけど小島よしおは「小島よしお」役で、それも得意の自転車乗りの名演技をやってました。
「そんなのかんけいね~」は・・・なかったな(笑)


面白くもしみじみさせるドラマ。今の自分とかぶせてみて、じわっとくることも。

車いすのおばあさんが観に来られていましたが、見終わられたあと、「すごくよかった
」と言われてました。
機会があればもう一度観てみたい。そんなことを思わせてくれる映画でした。

2015年10月31日から 『TOHOシネマズ高知』 『TOHOシネマズ新居浜』 にて公開中です。

http://40010movie.com/